「最近、薄毛が気になってきたし、そろそろクリニックに通おうかな」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
定期的に通う必要があるからこそ、近場で通いやすいクリニックを選びたいですよね。
しかし、AGA専門クリニックは増えてきてはいるものの、都市部に集中しており郊外には少ないのが現状。
そこで今回は、
・近場にクリニックがない場合、近くの皮膚科に行った方が良いのか
・AGA専門クリニックに通う方が良いのか
・通う頻度
など、薄毛にお悩みの方のために解説していきます！

AGA専門クリニックの料金は？

まず、クリニックで治療を行う際の料金を説明します。
治療方法は主に
・ミノキシジル(内服)
・デュタステリド、もしくはフィナステリド(内服)
・ミノキシジル(外用)
・メソセラピー
・HARG治療
上記のような治療方法があります。
クリニックによって治療方法は様々ありますが、基本的にどのクリニックでも行っている治療は、上記の2種類の内服薬です。
AGA治療では、ミノキシジルやデュタステリド、フィナステリドなどの内服薬が最も効果が高く、重要であると考えられているので、欠かすクリニックはほとんどないでしょう。
内服薬に加え、必要に応じて他の治療を行うこともあります。
内服薬だけの場合、1か月当たり5,000円～20,000円程でしょう。
薬の強さや、ジェネリック商品なのかで料金が異なってきます。
塗り薬のミノキシジルは、市販のもので「リアップ」(大正製薬)などが有名ですが、クリニックでも処方してもらえます。
料金は1か月当たり8,000円～10,000円程ですが、内服薬と併用して処方してもらった場合は多少安くなるかもしれません。
メソセラピーやHARG治療は、頭皮に直接針を打って栄養を入れたり、レーザーを当てるなどを行います。
高度な技術を使うため、料金は1回で20,000円~100,000円程と高価になります。
基本的にAGA治療は保険適用外であるため、他の治療に比べて費用がかかるということを理解しておくと良いでしょう。

近場にAGA専門クリニックがない場合は？

ついに本題の、近場にクリニックがない場合はどうするのか、という問題に迫ります。
結論からお伝えすると、AGAを治すのであれば、クリニックに通うべきです。
なぜなら、AGAはそのままにしておくと進行してしまい、薬を使わないと進行を止めて、発毛まで戻すことが出来ないからです。

皮膚科の場合は様々な病気の患者を抱えており、AGAの専門家ではありません。
そのため、AGAの治療法も少なく、知識はもちろん、治療実績も少ないでしょう。
一方、AGAを専門としているクリニックでは、知識や治療法、治療実績も数が多いです。
近年では、2ヶ月分をまとめて処方してもらい2ヶ月に1回通院する、オンライン診察で相談するなど方法はいくらでもあります。

AGA専門クリニックはしっかり見極めよう

クリニックであれば、どこでもいいというわけではありません。
雰囲気が自分に合っているか、納得できる料金なのかなど、しっかり調べてから通院しましょう！
最近では、ほとんどのクリニックで無料カウンセリングを行っているので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？