ピンク色 薄毛対策

現在、多くの方が悩んでいるAGA。
AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症のことを指します。

主な原因としては、男性ホルモンと特殊な酵素が結合し、髪の毛の成長を阻害する事だと言われています。
また、治療として一般的な方法は、内服薬(ミノキシジル、フィナステリド)を服用することですが、
お薬以外で予防や進行を遅らせる方法が、日常生活の中にあれば取り入れてみたいものですよね。

実は、「ピンク色を見ることが薄毛対策になる」という話があることをご存じでしょうか?
この話が本当ならぜひ試してみたいものですよね!
というわけで、今回はピンク色を見ることがなぜ薄毛に良いのか解説していきます!

「色」が身体に与える影響は?

「色を見る」ということは私たちが思っている以上に人の心や行動に大きく影響を与えているものです。
例えば、赤色を見ると危険を連想させ不安を抱き、攻撃的になりますし、青色を見ると気持ちを落ち着かせる効果、緑色を見ると情緒の安定、創造性の向上、リラックス効果などがあります。

なんだか胡散臭いですが、視覚が脳に大きな影響を与えることはわかっており、2009年のヒューレット・パッカード社の研究をはじめ多くの団体が研究したどり着いた結果で、心理学ではよく知られていることです。
では、今回の本題であるピンク色を見るとどうなるのでしょうか。
ピンク色の花を見てなんだか落ち着いたり、優しい気持ちになったことはないでしょうか?
実は、ピンク色には緊張を緩め、人の心を和ませ、優しい気持ちにさせる効果があるのです。
また、ピンク色を見ることで女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を増やし、脳内からストレス解消に効果のある「βエンドルフィン」が出やすくなるなど、ピンク色にはさまざまなメリットがあります。

女性ホルモンと薄毛の関係は?

冒頭で「AGAは主に男性ホルモンの影響が原因」とお伝えしました。
「女性ホルモンは関係ないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、女性ホルモンも関係しています。

髪の毛は年月をかけ、生えて、成長して伸び、抜けるという周期(ヘアサイクル)を繰り返しています。
ヘアサイクルは通常だと約2年~6年程なのですが、「5αリダクターゼ」という酵素によってヘアサイクルが短くなり、髪の毛が成長しきる前に抜けてしまうことがあるのです。
5αリダクターゼが、男性ホルモン(テストステロン)と結合し男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)となると、成長期の髪の毛に働きかけ成長を阻害してしまいます。

そのため、5αリダクターゼを抑制することがAGA治療には重要となるのです。
女性ホルモンであるエストロゲンは、5αリダクターゼの働きを抑制し、テストステロンがジヒドロテストステロンへの変化を抑制します。
つまり、ピンク色を見て女性ホルモンの働きを活性化することが、AGAの改善策の一つとなりうるのです!

生活を見直してみよう!

AGAの原因である5αリダクターゼを、薄毛の影響を及ぼさないほど抑制する事は、ピンク色を見るだけではなかなか難しいことです。
ストレスを緩和する作用もあるので、ぜひ取り入れてほしいのですが、AGA治療では、あくまで補助的な役割であり、やはり他にも食生活や内服薬なども活用し治療することが重要となってきます。
AGA対策のためにも、ぜひ食生活や生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

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カテゴリー: 抜け毛・薄毛

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