レーザー脱毛は毛の黒いメラニンにだけ反応させる画期的な脱毛方法なので今日ではフラッシュ脱毛と並んでポピュラーな施術方法です。
しかし、そんな画期的なレーザー脱毛を誰でも受けられるわけではありません。
レーザー照射の際に毛を高温にして焼く形になるのである程度痛みを伴い、生理的には皮膚表面や表皮、真皮にダメージを与えることになります。
妊娠中は受けれ愛ことがあります。
レーザーを受けることでその光が胎児や胎盤に届き悪影響を及ぼすわけではありませんが、妊娠中の方はホルモンバランスが乱れており正常に脱毛できなくなるからです。
妊娠中は肌の痛みに関して非常に敏感になります。照射では痛みを伴いますので痛感神経が敏感な状態では通常よりも痛く感じ、その痛みが妊婦さん自身のストレスになります。
レーザーが直接胎児に影響しなくても、通常であれば感じないストレスを受けることで間接的にお腹の中の赤ちゃんに影響するのです。
日焼けの場合はどうなのかというと、メラニンは毛だけでなく肌にも含まれており、日焼けをしている方や地黒の方は多くそれを持っているのです。
日焼けの場合は紫外線を浴びて皮膚がメラニンを生成し、地黒の場合は生まれつき皮膚に存在するメラニンが多いためです。
毛のみがレーザーに反応すればいいのですが、日焼け・地黒の方は皮膚までが反応してしまい熱を持ち火傷のリスクが高まります。
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