永久脱毛したい方必見!医療脱毛の仕組みや特徴について。

医療脱毛

近年脱毛をする方が増えてきました。
脱毛方法にはいろいろな種類があるため、どの方法で脱毛すれば良いか迷う方も多いのではないでしょうか?
迷っている方におすすめしたい脱毛方法が「医療脱毛」です。
今回は、医療脱毛のメリットや注意点などについて詳しく解説したいと思います!

【医療脱毛】メリットについて

医療脱毛を行うメリットは、大きく分けて2つあります。
それぞれ説明していきましょう。

①エステで行う光脱毛に比べ、強いパワーで照射できる

医療脱毛で行う脱毛方法は「レーザー脱毛」と呼ばれています。
レーザー脱毛は、強いレーザーで照射するため、医療従事者がいる病院やクリニックでしか行うことができません。
医療従事者である、医師や看護師がレーザーを照射しています。

②医師や看護師などの医療従事者が常駐している

上記でも触れましたが、レーザー脱毛を行うには、医療従事者の常駐が必要です。
脱毛には、火傷や色素沈着などの副作用が伴います。
エステで行う光脱毛の場合は、副作用が出現した際、ご自身でどこかの病院へ受診しに行く必要があります。
一方、レーザー脱毛を行っているのは、病院やクリニックであることから、その場ですぐに診察してもらうことができるのです。
脱毛をするにあたり、肌トラブルが不安な方もいるでしょう。
何か困ったときはすぐに相談できるのでとても安心ですね。

脱毛には強いパワーが必要なの?

医療脱毛

先ほど医療脱毛をおすすめする理由の1つとして、「光脱毛より強いパワーで照射できる」と挙げました。
果たして脱毛で強いパワーは必要なのでしょうか。
その答えは、「永久脱毛をしたいのであれば、レーザー脱毛の強いパワーが必要」です。
光脱毛では永久脱毛をすることができません。
脱毛が完了するまでの平均的な期間は、光脱毛が「15~20回以上」、医療脱毛が「5~10回以上」となっています。(※個人差があります)
そのため、光脱毛ではたくさん通わないといけない上に、減毛や抑毛レベルでしか毛を減らすことができません。

ここで永久脱毛の定義についてお伝えしておきます。
アメリカの米国電気脱毛協会が以下のように定義しています。
「永久脱毛とは、最終の脱毛治療から約1か月の時点での発毛率が20%以下となる状態」
つまり、永久脱毛とは80%以上減毛している状態のことを指すのです。
100%毛が生えてこないわけではありませんので、ご注意下さいね。

そもそも医療脱毛ってどんな仕組みなの?

医療脱毛とは、医療レーザーを毛に照射して脱毛する方法です。
医療レーザーとは、毛(厳密にはメラニン色素)に反応するレーザーを照射し、
毛根や毛を生やそうと指令をだす所に熱エネルギーを加え、破壊することによって毛が生えてこないようにします。
医療レーザーの中でも2種類に分けられます。

①熱破壊式

熱破壊式は、毛根に熱エネルギーを加えて毛が生えてこないようにする方法です。
照射して10日から2週間ほど経つと、毛がポロポロと抜け落ちていきます。

②蓄熱式

蓄熱式は、毛を生やそうと指令を出す「バルジ」という所に熱エネルギーを加えて、毛が生えてこないようにする方法です。
毛がポロポロと抜け落ちることは少なく、毛の生えてくるスピードが遅くなったり生えてくる毛が細くなったりすることで、効果を表していきます。
一般的に先ほどの熱破壊式よりも、痛みはマイルドだと言わています。

医療脱毛の注意点

医療脱毛の注意点

医療脱毛をする際の注意点を3つ説明いたします。

①脱毛時の「痛み」

光脱毛に比べ、強いパワーを照射している分、痛みも強くでることが多いです。
レーザーがメラニン色素に反応したときに痛みが生じます。
そのため、毛が濃くて太い所ほど痛みが強くなりますが、その反面、毛が薄い所はあまり痛みを感じません。
痛みが心配な方は麻酔を用意している医療機関もありますので、カウンセリングの際に相談してみて下さい。
一般的に痛みは光脱毛の方がマイルドだと言われています。
痛みに耐えられそうにない方は、光脱毛から試してみても良いでしょう。

②医療脱毛は「料金が高い」

全身脱毛で例えると、光脱毛は10~40万、医療脱毛は25~60万ぐらいかかります。(オプションを付けたりするかどうかで差があります)
一般的には、医療脱毛の方が料金が高いです。
ですが、光脱毛であまり効果が出なかった場合、追加でコースを契約しないといけないこともあります。
(※もともと毛の薄い方や、毛を少し減らしたいぐらいの方であれば、光脱毛でも十分な効果を得られる可能性は高いです)
ほとんどの場所で、無料カウンセリングを行っていますので、まずはカウンセリングに行ってご自身の毛と肌の状態を見てもらうといいでしょう。

③「白毛」には効果が得られない

医療脱毛で使用するレーザーは、メラニン色素に反応すると説明しました。
白毛にはメラニン色素が含まれないため、レーザーが反応せず効果を得ることができません。
白毛は、ニードル脱毛をすることで脱毛することができます。
ニードル脱毛とは、1つ1つの毛穴の中に針をいれ、微弱の電流を流すことで細胞にダメージを与えて毛が生えてこないようにする方法です。
そのため、メラニン色素を必要としないことから白毛にも効果を得ることができます。
ニードル脱毛も、エステやクリニックで行われていますので、気になる方はカウンセリング時に相談してみるといいでしょう。

まとめ

今回は、医療脱毛の仕組みや、メリット、注意点など説明いたしました。
エステで行う光脱毛に比べ、強いパワーで照射できるため、永久脱毛を考えているなら「医療脱毛」がおすすめです。
医師や看護師が常駐しているので、いつでも診察してもらえて安心です。
医療脱毛の注意点もしっかり踏まえながら、クリニック選びをしていただけたらと思います。
医療脱毛をしたいけど、エステ脱毛も気になるという方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
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みなさんが楽しい脱毛ライフを送れますように!

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