脇やVライン以上に露出している個所で、わかっていてもなかなか脱毛処理が行き届いていない個所があるのを知っていますか。

身体のムダ毛はしっかりと脱毛しても顔の毛まで気を配っている方は多くありません。
顔の毛は基本的にお化粧で隠せてしまうので脱毛をするまでいかないケースが考えられます。

女性の場合は男性の様な髭もあまり生えこないので、気にしたことなたっけれども、最近鏡を見て毛が濃くなっているのに気づくといったこともあるでしょう。女性でフェイスの産毛が濃くなってしまうのはホルモン分泌が影響しています。女性の体内にも身体を作るための男性ホルモンが微量ながら分泌されているので、毛の成長要因となります。

思春期も更年期も男性ホルモンの割合が少し多くなる点で共通していますが、毛の発現の期間は違います。
思春期の方が長い間毛が濃くなり続け、更年期ではそれほど長くなく一度脱毛処理すればその後ほとんどお手入れしなくても大丈夫です。
従って、鼻下と頬、あごに生えた産毛や髭を処理するフェイシャル脱毛を受けるならば、思春期中は盛んな男性ホルモンによりまた毛が再生するので不向きです。

もしもするなら思春期が終わる18歳前後を目安に脱毛を受けるのが効率的です。

更年期で鼻下や口周りの毛が生えてくるケースでは特に向き不向きな時期と言うのはないので、少し毛が目立ってきたと感じたらどこかお近くの院かお店でフェイス脱毛を受けても問題ないです。

女性の鼻下と頬、あごの産毛や髭のフェイス脱毛は完了までに3～5回ほど通院する必要があります。1.5か月に1回くらいのペースになるので、4か月から短くても半年はかかると考えておくべきでしょう。